夏に妹たちが来る!
こうして日本で初めての夏を経験し、翌2年目の夏にアイルランドから旦那さんの妹とその彼氏が遊びに来る事になった。夏に来るのか~大丈夫なのかしら・・・二人ともアジアは初めて。日本の夏に耐えられるだろうか・・・と私はちょっと不安になったのだけど、旦那さんは、「大丈夫だよ~若いからすぐに環境になれるんじゃない?」とかなりテキトー。去年は、「汗っかきはもうイヤだ~暑くて死ぬぅ~」とか騒いでいたくせに。とりあえず、妹にメールで日本の夏がどれだけ暑いか、というか汗をいっぱいかいて不快になるかを伝えた。妹は、「大丈夫!ちゃんと準備していくから!!でも家にエアコンはあるよね?」もちろん、ありますとも~!!もちろんエアコン使って、と答えた私。しかしこの時は、妹たちがどのようにしてエアコンを使うか知る由もなかったわけで・・・
日本の夏を体験しにやってくる!に+1
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- 汗が目に入った!
- 旦那さんは2009年のあつ~い夏に来日した。フランスで生まれ育ち、その後アイルランドに移住。スペインやギリシャに住んでいたこともあり、地中海性気候には慣れていたけど、日本の夏とはまったく比べ物にならない。そうねぇ、それはわかる。私もギリシャとトルコの夏はイヤって言うほど十分体験したけど、地中海性気候はたとえ気温が40 度を超えようが、湿気がなくてカラっとしているもんね。その点、日本の夏は「ジトォ~
- 洗濯物の量がハンパない
- しかしあっという間に、「アセッカキ」という言葉に慣れて飽きてしまったようで、その代わり毎日、「あつい~あつい~」と連呼するようになった。夜になっても気温が下がらない日本の熱帯夜に、少々ダウン気味。最初はエアコンは体に悪い、と言ってつけていなかったけど、つけないと逆に生命に危険がせまると感じたのか、緩めにエアコンをつけるようになった。それにしても、汗っかきだからと言って、1日にTシャツを何枚替えるつ
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- 北極のような部屋
- 妹たちが日本に到着する日、仕事だった私はお迎えにいけなかったので、逆に家で妹たちのお迎えを頂いた。「ただいまぁ~うぅ~寒~っつ!!!」ここは北極か?!と思うくらい家の中が冷え切っていた。「お帰り~!!」と久しぶりの対面。汗っかきにはほど遠いくらいすがすがしい表情の妹とその彼氏。そりゃ、そうだよね、エアコンの設定温度見たら、16度ですよ!!エコもあったもんじゃない。こりゃ、寒いわけだ。でもアイルラン